12月31日(金)
夜、紅白で盛り上がる実家を抜け出し、10分ほど歩いて前年同様、仙台光のページェントを撮影。Wikipedia先生や公式サイトによると今回(2010年)は実は25周年にあたる年だったそうで、開催期間を従来より10日ほど伸ばし(3~31日まで)、160本のケヤキに約55万個のLED電球を括りつけたとかなんとかかんとか。ただ、今回は電球すべてをLED化した影響で予算がむにゃむにゃとなり、定跡だった青葉通りを泣く泣く(かどうか知らんが)省略して定禅寺通りのみに装飾したとのことです。このイベント、自分が仙台にいた頃は、予算が集まらないので中止になるらしいという噂が毎年毎年まことしやかに囁かれていたのだが、今のところはそうしたこともなく(赤字だったことはあったらしいが)何とか乗り切っているようで、相変わらず夜の仙台のカップルたちをいい感じに盛り上げてくれているようです。当然この日も見物客の約95%はカップルで、残りの5%が大型のカメラを構えている自分のような撮影マニア、という構成でございました。ちなみに、最終日(31日)の0時消灯前にカウントダウンが行われるのがこのイベントの定跡なのですが、それも結構面白いのでこの時期に仙台を訪れる機会があったら話のネタに参加してみるといいと思います。つまらなくても責任は一切持ちませんが。
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